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到来、テレビ新時代


「1964年(昭和39年)は東京オリンピックが開催された年だが、そのころ私は高校生だった。(当時は)高知にいたが、東京で開催されているオリンピックのようすがリアルタイムで見られるというテレビ技術はすごいと思った。まだ各家庭にカラー機は普及してなかったが、NHK放送局に行くとカラー受像機が置いてあって、開会式の映像をカラーで見ることができた。当時はテレビ技術に不満というのはいっさいなく、ただただ素晴らしいと思っていた」

生まれたときにはすでに当たり前にテレビがあった自分にはあまりわからないが、親の世代になればこの言葉はしみじみ思うんだと思う。
 日本放送協会放送技術研究所所長の谷岡健吉氏は、FINETECH JAPANの基調講演をこのような話ではじめた。
というのも、この時、NHKの放送技術研究所ではすでにハイビジョンの研究に着手していたからだ。
谷岡氏は、BSデジタル放送の視聴世帯2281万世帯、地上デジタル受信機の普及台数1865万世帯(アナログ放送終了時に4800万世帯予想)、FPDの出荷台数は液晶が906万台、PDPが170万台といった数値を示しながら、「今やっとハイビジョンが普及しはじめたと実感する」と感想をもらした。冒頭の話は、新技術というものは社会的ニーズからではなく研究者の夢や将来のあるべき放送の姿に対する考えから着手されるものなのだということの例だが、今は次の技術に着手しなければならない時にきているという。
それが、スーパーハイビジョンだ。
日本放送協会放送技術研究所(以下、NHK技研)では2000年から走査線4000本のスーパーハイビジョンの研究をはじめているという。

時代を動かしてきたのはいつでも技術者なんだなと実感。
社会がこういうのか欲しいというのも一つの技術の革新の一歩なのかもしれない。
けれどその前にこんなことは出来ないか、あんな物は不可能かなどという研究者の思案が合ってこそ今があるだなあと思う。


 スーパーハイビジョンの画素はハイビジョンの4倍で、垂直方向が4320、水平方向が7680。画角は100度としている(ハイビジョンの画素は垂直方向が1080、水平方向が1920。画角は30度)。アスペクト比は16:9。谷岡氏によると「単純に掛け算していただくと3300とか3200万画素ということになるが、ただ単に画素が高ければいというものではない」とのこと。NHK技研では、画面を見る角度(観視画角)と心理効果(誘導効果)について昔から実験を行っており、その蓄積によって仕様を決めている。実験のようすは下の写真のようなものだが、見る角度と引き込まれる効果を調べるものだ。

電波のデジタル化、プラズマテレビ、液晶テレビと次々に時代に対応していく昨今、次の技術が要求されているのかとしみじみ思う。
人はとても貪欲で何か一つでも上を手に出来るのなら上に手を伸ばす。
出来ない事も方法を変えて可能に出来る道を探す。

ある意味人の欲望は尽きないと感心するが。

それらの衝動、欲求が今の世界を作り、そしてこれからも作っていくんだという象徴がこのテレビだと思うと感慨深い。


(引用:ライブドアニュース)
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